ループ0回目ママの日常

出産から始まる異世界ライフ

メガブロックレビュー>1歳から遊べる!創造力が広がる!

160ピースの大作☆☆☆



ーー天空の城

  奇跡の街

  すべては思いのままに想像される

  舞い降りた天使は

  いまメガブロックを手に取り

  イマジネーションの楽園を享受するーー


こんにちは。ゆいです。

さて、今日は我が家で買ってよかったおもちゃシリーズ第1弾 「メガブロック」です。

ブロック玩具がたくさんある中で、我が家が最初に購入したのはメガブロックでした。

この記事では、メガブロックの魅力と、我が家が感じたお薦めポイントについてご紹介します。

【サマリー】
メガブロックの魅力を紹介
 創造力を刺激するおもちゃで、1歳から遊べる。
 小さい手にもなじむ大きさで、指先の使い方を学べる。
 レゴやデュプロとも互換性アリ。
 床の上で滑りやすいデメリットもあるが、基礎板で解決可能。

 


【もくじ】

 

メガブロックについて知っておきたいこと


メーカー:マテル

ブロック玩具の老舗といえばデンマークのレゴ社ですが、メガブロックを作っているマテル社も大手のおもちゃメーカーで、バービーやウノ、ホットホイールスなどのブランドを展開しているカナダの大手企業です。

デュプロやレゴとの互換性

マテルの公式ページによると、メガブロックは世界第2位のシェアを誇るブロック玩具だそうです。(おそらく1位はレゴ。)そういう事情を鑑みてなのか、メガブロックはレゴやデュプロとも互換性があります(よっ!商売上手!)デュプロとほぼ同規格のアンパンマンブロックラボなどとも一緒に遊べますよ。

 

対象年齢

メガブロックの対象年齢は1歳からです。デュプロ系のブロックの対象年齢が軒並み1歳半からということを考えると、これは大きな特徴です。指先の力が弱い1歳児でもブロックの組み立てが簡単にできるようになっています。

 

メガブロックの良い点(お気に入りポイント)

1~2歳の子供がストレスなく遊べる

小さな手でもしっかりつかめます

 

メガブロックは1歳の子供でもしっかりと持って遊べるように設計されています。そのため、子供がブロックをはめようとするときに、思ったようにはまらずにイライラすることが少なく、思い描いたイメージをストレスなく形作ることができます。

小さな子供は、思っている通りにブロックがはまらないだけで、泣いてしまって集中力が途切れたりするんですよね。うちにはデュプロもありますが、子供たちが1歳だったころに遊んでいた姿を思い起こしてみると、デュプロに比べてメガブロックの方が組み立て作業がサクサク進んでいました。

1~2歳の小さな子供にとって、この「サクサク進む感覚」というのは結構重要だと思います。「できた!」と思うことで、またやってみたくなりますし、そうして何度も遊ぶうちに指先の使い方も上手になっていきます。

こういった良いスパイラルを作るためにも、お子さんが1~2歳の段階では、扱いやすいおもちゃを選ぶことが大切だと思います。

子供のアイデアを目で見える形で共有できる


上の項目で書いたように、メガブロックは小さな子供の手でも扱いやすいので、早い段階から、動物など具体的なイメージを自分の力で形作ることができるようになります。

うちの娘も、最初はブロックを積み重ねてタワーにしたり、崩して遊んでいるだけでしたが、遊び慣れてくるとタワーの上に頭が載ったような形のキリンを作ってくれました。

まだまだ語彙が少なく、たくさんは話せない娘ですが、頭の中はいろんなアイデアで一杯なんだろうな~と思うと、その一端が垣間見れて嬉しく思いました。

ちなみに兄である息子の方も、第1作目はキリンでした。

↑娘が2才の時に制作『動物が遊びに来る街』

子供の発達が目に見える


メガブロックは、長く使えるおもちゃなので、「同じおもちゃでこんなことが出来るようになったんだ!」というふうに、子供の発達が見やすい利点もあります。

縦積みから始まり、造形遊び、見立て遊び、兄弟がいれば二人で遊ぶこともできます。

特に、造形遊びが始まると、いろんな作品がどんどん登場して、見ている親の方も驚きの連続になると思います。ぜひ小さな手が作り出した唯一無二の作品たちを愛でてあげてください。


子供にも大人にも安全

踏んでもいたくないです。ブロックが大きいので、そもそも踏みにくいです。



皆さんは、気づかずに裸足でレゴの部品を踏んだことがおありでしょうか?そう、あの痛みは筆舌に尽くしがたいですよね。

メガブロックは、幅こそデュプロと同じですが、高さはデュプロの2倍以上と、ブロックにかなりの存在感があります。ここまで大きければ気づかずウッカリ踏んづけてしまう危険はかなり減ると思います。

また、これだけ大きなサイズなので、小さな子供が飲み込んでしまうこともなく安全です。

メガブロックの気になる点


基礎板がないのでフローリングの上で滑る、倒れる


メガブロックには基礎板(ボード)がありません。

基礎板というのは、ブロックがはまるデコボコのついた板です。基礎板を下に敷いて、そこからブロックをくみ上げていくと、製作中もブロックが安定して組み立てがとてもラクになります。

特に、小さいお子さんには有ったほうがよいと思うのですが、なぜか純正の基礎板がないんです。

とは言え、これには解決策があります。メガブロックはデュプロと互換性があるので、デュプロの基礎板を使うことで問題解決です。

基礎板があれば不安定な形に積み上げても倒れません。

また、基礎板があるとお城やビルなど大きい作品でも持ち上げて移動させやすいので、片付けも簡単になります。

ちなみに、レゴの基礎板でもくっつくことはくっつきますが、レゴは表面の突起が小さく外れやすいので、突起の大きいデュプロの基礎板がお薦めです。

 

メガブロックはこちら

(我が家はピンクの袋の方を使用しています)

はコチラ

 

さいごに


メガブロックはシンプルながらも長く使えるおもちゃです。うちでは上の息子が1歳の時に80ピースを買って、下の娘が2歳のになった時にさらに80ピースを買い足しました。息子はもう年中になり、普段はデュプロが中心で、レゴにも興味が出てきたお年頃ですが、娘がメガブロックを取り出すと、一緒に遊んでいます。今は、デュプロやレゴでは作れない大きいサイズの作品を作るのが楽しいようです。(メガブロックはブロックが大きいので作品が巨大化しがち)

このように発達段階に合わせて色んな使い方を子供たちが見つけるという点で、メガブロックはとってもお薦めですよ!

80ピース2袋分でこんな感じの量になります。