ループ0回目ママの日常

出産から始まる異世界ライフ

トランポリンの1年半使用後レビュー!意外な活用方法も!

こんにちは。

有閑マダムに憧れる暇人芋女、ゆいです。

今日は我が家のおすすめおもちゃ第2弾ということで、うちで使っているトランポリンを紹介しますね。

 

子供達が室内でもパワーを発散できるように、トランポリンの購入を考えているご家庭も多いと思います。

我が家はまさにそうで、放っておくと当時4歳と1歳の子供達がソファーで跳ねている状態でした。

無事にトランポリン先生をお迎えし、これで、安心安全に子供達を遊ばせつつ、ソファーの寿命も伸ばせられると喜んだのは、去年の初夏のこと。それから1年半が経った今、我が家のトランポリンの使用状況を確認していきましょう!

 

我が家のトランポリンはコチラ↓

 

1. ソファーでの飛び跳ねは減った?

残念ながらソファーでの飛び跳ねはまだ続いています!とはいえ、頻度、回数は減りました。

また、ジャンプはトランポリンでするものという意識も芽生えてきています。(大きな変化!)

上の子は興奮するとじっとしていられなくなるタイプなので、友達や祖父母が遊びに来た時なんかには、ソファーの上で喜びを爆発させることもあります。ただ、それ以外で意味なくソファーでジャンプすることはあまりなくなりました。

また、私の方も、子供たちに注意するときに、「飛び跳ねないで!」ではなく「トランポリンで跳んで!」と言えるようになったので、少しは気が楽になりました。禁止事項の多い家なんて、楽しくないですもんね。

最終的にはソファでのジャンプ撲滅を目指して行きたいところですが、今は回数も減ってきているので、完璧ではないにせよ、これでよしとしています。

2.子供たちの発育への効果は?

トランポリンで遊ぶと、足腰や体感が鍛えられると言われていますよね。我が家では当初、この効果に関してはあまり期待していませんでした。

トランポリンは子供の気が向いたときに跳べばいいものであって、トレーニングのように長時間遊ばせるつもりもなかったので、筋力アップという面では、大した効果はないだろうと思っていたのです。

ところが、1歳過ぎからトランポリンで遊びながら育った下の子は、上の子に比べて明らかに足腰が強いように感じます。1歳児の時から全力で走っても、ほとんどコケませんでした。また、全身を使ってよじ登ったり、バランスをとるような動きも非常に得意です。

性格的には、下の子の方がおっとりしたタイプなのですが、筋力面では同じ時期の上の子を超えていそうです。生まれつきの体格や骨格の差はあるにせよ、トランポリンで毎日コツコツ遊んできたことは、この差にある程度は影響していると感じています。

 

3.1年経っても活用している?

活用しています。うちでは朝・夕と何かしらのタイミングで子供たちや私が使っています。

特に夜は、ちょっと意外なある目的のために必ず使っていて、とても重宝しています。その使い方については、次の章で詳しくお話ししますね。

 

4.意外な活用法とは(その1)

我が家がトランポリンを夜な夜な何に使っているかというと、子供の髪の毛を乾かすドライヤータイムです。

子供ってドライヤーを嫌がりませんか?確かに、音はうるさいし、じっとしていないといけないし、風が直撃すると熱いし、好きになる要素は少なめかもしれません。

親としても、嫌がる子供を落ち着かせながら、まんべんなく頭に風を当てていくのは結構大変です。

なんとか子供を一カ所にとどめながら、手早く髪の毛を乾かせないかしら?と考えていた時に試してみたのが、このトランポリン乾燥法(仮)です。

方法は簡単!トランポリンで跳んでいる子の髪の毛にドライヤーの風を当てて、髪を乾かすだけです。

おそらく、これをお読みになっているかたは、「これ書いてる人、アホかいな」とお思いになったことでしょう。それは隠しようのない事実なのですが、まあ、最後まで話を聞いてください。

トランポリン乾燥法(仮)には、次のようなメリットがあります。

・子供をトランポリンに載せると、ほぼ本能的にジャンプします。→子供が逃げない。

・ジャンプするときに髪の毛がふわっと宙に浮くので、根元からしっかり乾きます。→乾燥時間を短縮できます。

・子供の方が動くので、親がドライヤーを動かす必要がありません。→親がラクちんです。

どうです?親は、ドライヤーを持ってトランポリンの横に立っているだけで、子供の髪がどんどん乾いていくというわけです!

ただし、子供の頭に当てるのはあくまで風だけですよ!ドライヤー本体が当たらないように、十分な距離をとってくださいね。

ちなみに、私は「自分でやっても髪が早く乾くのだろうか?」と思って、自分でドライヤーを持ってぴょんぴょんしてみたのですが、これだとドライヤーの狙いが定まらず、効率的に乾かすことが出来ませんでした。(←正真正銘のアホ)

 

5.意外な活用法とは(その2)

次に、朝の活用法です。

みなさん、トランポリンのこの高さを見て何か思い当たりませんか?

そう、この高さがあれば下をロボット掃除機が通り抜けられます!もちろん、普通の掃除機のヘッドも余裕で入ります。

部屋にさっと掃除機をかけたいときは、とりあえず、床の上に散らかっているものすべてをこの上に載せましょう。面積があるので、結構載ります。耐荷重もあるので、重いものでも大丈夫です。

ソファーの上でもいいですが、我が家(というか私)の場合は、隙あらば私がソファーでくつろぎたいので、くつろぎ場所を確保するためにトランポリンに載せています。

ちなみに乾いた洗濯物を置くこともできます。これ1台で様々な使い方ができるので、汎用性の高さは、他の遊具の追随を許しません。

 

6.耐久性は?

1年半使ったトランポリンの現在の様子はこちら。

枠をカバーする部分が無残にも破れていますね。

折り畳み金具のあたりが重点的に破れています。

ミシンの縫い目からの破れもあります。

実はカバーは、交換パーツが売られているようなので、今度買ってみようかなと思っています。

交換パーツがあるということは、メーカー側はカバーは消耗品として考えているのでしょうか。交換パーツには丈夫そうな布製の物もあったので、できれば最初からそれをかぶせておいてほしかったです。

一方で、本体の方はまだまだ健在です!中央のメッシュ生地部分やバネのへたりも感じません。脚もしっかりしています。

本体の作りは頑丈そうですね。

 

7.静音性は?

我が家のトランポリンは、とても静かです。

飛び跳ねていても床に衝撃を感じませんし、ゴムベルトを使うタイプのトランポリンなので、金属スプリングのきしみ音も発生しません。

我が家はマンションの1階ということもあって、トランポリンの下にマットなども敷かずにそのまま使っています。

我が家は1階ですが、なぜか床は防音床です(モグラへの配慮?)防音床のお宅の方はわかると思うのですが、歩くと床が少し沈み込むような感覚がありますよね。トランポリンを使用中に脚が付く部分の床をよく見ていると、確かに微妙にペコペコしていますが、それで床が傷つくほどの衝撃ではないようです。

ちなみに我が家のトランポリンはコチラです。↓

8.気になるところは?

トランポリンの性能には全く問題を感じていない我が家ですが、あえて気になるポイントを上げるとすると、サイズ感でしょうか?

直径が92cmあるので、消し難い存在感を放っています。部屋のインテリアに合わせて、控えめなカラーを選んでは見ましたが、「焼け石に水」感は否めません。

おしゃれなお部屋に置くと、おしゃれ度は一気に下がってしまいます。でも、こだわり抜いたおしゃれな家具やソファーを守るためには、子供の元気の発散場所としてトランポリンが必要なわけで。。。これは難しい問題ですね。

我が家は、もともとおしゃれはない、生活感にまみれたリビングだったので、「狭いリビングのわりに、大きいトランポリンがあるな」程度の実害で済んでいます。スタートがおしゃれではなかったぶん、被害も抑えられたようです。(ポジティブ!)

 

8.まとめ

我が家で1年半トランポリンを使った結果、トランポリンは子供のパワーを発散させつつ、意外な用途も見つけられる魅力的なアイテムだということがわかりました。

また、子供たちの足腰の発達に良い影響があるように感じています。

おしゃれさを突き詰めるストイックなインテリア愛好家のご家庭には合わないかもしれませんが、一般的なご家庭であれば、導入を検討する余地は十分にあると思います!